tottoco | トットコ

tottocoは,地域で志を持って事業推進するリーダーの伴走者として,

「カタチを創る」「よりよく伝える」ことを中心にお手伝いをします。


事業主:川口 塔子 (かわぐち とうこ)

【お問い合わせ】下記のメールアドレスへお気軽にご連絡ください。ご相談から承ります。

メール: toko.kawaguchi@gmail.com

川口塔子について

tottoco 川口 塔子 | 知覧茶コーディネーター(広報/PR)

1990年鹿児島市生まれ。

2014年法政大学 社会学部 社会政策科学科卒業。

大学卒業後、首都圏で大学生向けに自転車シェアリングサービス事業を展開しているベンチャー企業に就職。

ユーザーの学生に向けたインターン、人材育成コンテンツを多数企画・運営。

その後、NPO法人ふるさと回帰支援センターにおいて、初代の鹿児島県専属移住・交流相談員に着任。

移住セミナーの企画・運営と相談を通して、2年間で延べ900件ほどの移住相談を受け、21組35名の移住者を県内に送る。

相談業務を通して、「知覧茶」の認知度の低さに疑問を感じ、自らも”知覧茶のまち”である南九州市に移住。

南九州市地域おこし協力隊に2年間従事した後、2019年に個人事業主として独立。

独立当初は、茶工場の業務改善支援を中心に茶業全般に関わり、その後、現場で学んだ知見を活かして、

茶作りの奥深さ・面白さを焦点をあてたPRイベント等を多数企画。

その後、生産者の新規ブランド立ち上げや、茶商との新規事業立ち上げを行いつつ、地域のNPO活動や高校の授業づくりにも携わる。

現在は、広報・PR業務を中心に、茶以外の業種の企業にも多数携わっている。


塔子 | がんと義足と、わたし
〜 3度のがんと、義足とともに生きる〜

2017年に南九州市に移住した年、「悪性軟部腫瘍」という希少がんを、左足の大腿部に罹患していることが分かり、10ヶ月におよぶ治療を行うことになりました。

当時行った抗がん剤治療で、27歳の私は、髪の毛をはじめすべての毛を失い、陽子線治療によって運動がしにくい足となりました。

その後、2022年に再発がわかり、その際、左足を切断し、大腿義足ユーザーになりました。そして2024年秋、鼠径リンパ節への転移が発覚。2025年2月まで約4ヶ月におよぶ治療期間を過ごしました。

私の知覧茶コーディネーターの歴史は、そのままがん闘病の歴史でもあります。世の中に情報が少ない希少がんと義足の分野を経験しているため、現在は、ライフワークとして、がんと義足に関する発信を行っています。


がんと義足と、わたし
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